久松農園オフィシャルサイト | Vege
久松農園(HISAMATSU FARM)筑波山と霞ヶ浦に挟まれた、茨城県南部の土浦市(旧新治村)で、1999年より有機農業を営んでいます。寒すぎず、暑すぎないこの地では、四季を通じて野菜を露地(屋外)で栽培することが出来ます。私たちは、季節の中で育まれる、年間50種類以上の野菜を、お客様に直接お届けしています。代表:久松達央
久松農園,久松達央,HISAMATSU FARM,茨城県,土浦市,有機,有機農業,露地野菜,野菜,無農薬,野菜セット,野菜定期便,畑からの風だより,宅配,生パスタ,米粉,にんじんジュース,かきもち,トマト缶,オンラインショップ,Fushimi,Yuki,伏見友季
1
archive,paged,author,author-hisa0316,author-1,paged-12,author-paged-12,ajax_fade,page_not_loaded,smooth_scroll,,wpb-js-composer js-comp-ver-6.6.0,vc_responsive

Author: Vege

野菜セット 13-10-16

15 10月 in Blog

キャベツ 大根 赤ジャガイモ 長ネギ 小松菜 島レタス ブロッコリー又はスティックセニョール 生落花生 今回入るジャガイモは「レッドムーン」という皮の赤い品種です。 中身は黄色。 今年は7種類のジャガイモを作りましたがその中でも このレッドムーンの味はピカイチでお勧めです。 明日の台風直撃予報を前に本日はその対策などをしていましたが、 自然を前にやれることは限られます。 もうこうなっては過ぎ去るのを待つのみ。被害が少なくて済みますように。 そして台風の影響で宅急便の遅延の心配も。無事に皆様のもとへ届きますように。...

変わりゆく畑の色

12 10月 in Blog

10月に入ったというのに今週は汗ばむ日が多かったように感じます。 畑の色は夏とは一変しすっかり秋冬モードになってきています。 トマトやナス、トウモロコシなどの鮮やかな彩りから、白菜、キャベツ、小松菜、ねぎなど緑が多くを占めます。...

野菜セット 13-10-11,12

11 10月 in Blog

キャベツ  ブロッコリー又はスティックセニョール  長ねぎ じゃがいも 玉ねぎ 島レタス 小松菜 生落花生 去年に引き続き、落花生を収穫しております! 2年目なので去年の作より改善され収量がアップしました。豊作です。 10月いっぱいはセットに入れられるといいのですが。 ワタシは少し短めに歯ごたえが残るくらいに茹でるのが好きです。 この時期だけの幸せを噛みしめております。 ...

野菜セット 13-10-9

08 10月 in Blog

キャベツ    かぶ   小松菜   レタス   長ねぎ 生落花生   じゃが芋   スティックセニョール キャベツが入ると野菜セットもボリュームがでてきます。 来月からは大根、白菜なども入り冬のセットへ移行していきます。 今回は「おおまさり」 という超ビッグな生落花生が入りました! まさに今が旬です。 茹で落花生、ビールが進んで困ります (^_^;)...

ここで何を盗むかはあなた次第だ

06 10月 in Blog

短期の農業研修を繰り返して就農準備をしていた頃、1週間ほど学ばせて頂いた四国の農業塾の玄関に掲げてあった言葉。 「この塾で何を盗むかはあなた次第だ」 馬を水場まで連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない、ということわざがある通り、教える側にできることは場を用意することだけだ。いい場づくりの工夫や努力は必要だが、そこで何を学び取れるかは、能力・意欲を含めて学ぶ側に依るところが大きいと思う。 本人次第と言っても、未成年のような若い頃は、どうしていいかも分からないので、ある程度道筋を付けてあげたり、時には怒ったりして、強引に「水を飲ませる」ことも必要かもしれない。しかし、大人に対しては、たとえそれがどんなに未熟な相手であっても、水場を用意する以上のことを周りはしてあげることが出来ない。 久松農園には農業研修を希望する人がやってくる。上記の例で言えば、久松農園は大人のやり方を取っている。週休2日だし、きつい労働はさせないし、学ぶ材料は惜しみなく提供している。同業者がびっくりするような恵まれた環境だと思う。しかし、ヌルい環境というのは、自らへの厳しさが求められる環境でもある。仕事をこなすだけこなして遊んでしまおうと思えば遊んでしまえるし、腹の底から自分と向き合い、現場と向き合う努力をしなくてもやり過ごせてしまうからだ。自分を追い込むことが出来ない人、本当の目標を見定めることができない人には、鞭打って無理やり仕事に向かわされる環境のほうがむしろ親切なのかもしれない。 それでも久松農園はそういうやり方はしない。好きではないし、有効でもないと思うからだ。遠回りのように見えても、自らの意思で水を飲むのを待つしかないのだと思う。 学ぶ意欲があり、本当に知的で面白い仕事をしてみたい人にはこの上ない環境だと思う。それを生かせる人と一緒に仕事をしてみたい。...