久松農園オフィシャルサイト | 農園案内
久松農園(HISAMATSU FARM)筑波山と霞ヶ浦に挟まれた、茨城県南部の土浦市(旧新治村)で、1999年より有機農業を営んでいます。寒すぎず、暑すぎないこの地では、四季を通じて野菜を露地(屋外)で栽培することが出来ます。私たちは、季節の中で育まれる、年間50種類以上の野菜を、お客様に直接お届けしています。代表:久松達央
久松農園,久松達央,HISAMATSU FARM,茨城県,土浦市,有機,有機農業,露地野菜,野菜,無農薬,野菜セット,野菜定期便,畑からの風だより,宅配,生パスタ,米粉,にんじんジュース,かきもち,トマト缶,オンラインショップ,Fushimi,Yuki,伏見友季
176541267
page-template,page-template-full_width,page-template-full_width-php,page,page-id-176541267,ajax_fade,page_not_loaded,smooth_scroll,,wpb-js-composer js-comp-ver-6.6.0,vc_responsive

農園案内

久松農園の四季

筑波山と霞ヶ浦に挟まれた、茨城県南部の土浦市(旧新治村)で、1999年より有機農業を営んでいます。

この地では、四季を通じて野菜を露地(屋外)で栽培することが出来ます。

夏には夏の暑さ,冬には冬の寒さが大切です。だから私たちは,旬を外れた野菜は一切つくりません。

季節の風に鍛えられる,力強い野菜を年間100種類以上栽培し、お客様に直接お届けしています。

目指しているもの
おいしい野菜で,喜んでもらう

「おいしい野菜で,喜んでもらう」

これが私達のシンプルな目標です。

人参を抜いた瞬間に湧き上がる甘い香りと土の匂い
霜に当たった真冬のほうれん草の深い旨み

20年つくりつづけても,採れたての旬の野菜には深い感動を覚えます。

この感動をほとんどの人が味わったことがない事実に愕然とするのです。

手の込んだ技術に頼らずとも、当たり前の時期に当たり前に育つ野菜を採りたてで食べれば、とても美味しいものです。農園のメンバーとその家族は,一年中農園から採れる野菜だけを食べて暮らしています。

食べたものが,人の体と心をつくります。私達が理想とするのは、口先だけのおいしさではなく、食べた人の体になり心になる、滋味のある野菜。

派手なご馳走よりも、日々の食卓をしっかり支える、飽きの来ない味。

「お、この小松菜、味が濃いね」 私たちのつくる野菜でそんな会話が弾んだら、とても嬉しく思います。

Message

夏の昼食時、うどんが茹で上がってから畑に葉ネギを採りに走ります。根っこごと抜くと、ふわっと立ち上がる香りが食欲をそそります。両手に余るほど持ち帰ったネギを根っこまで粗く刻んでうどんの上にドサッとぶっかけて喰らうのは至福の時です。

人参の葉を持って5~6本をまとめて引き抜くと、すぽっと音がしそうな手応えと共に、人参の強く甘い香りと土の匂いが混じり合って鼻をつき、胸がぞわっとします。土が付いたままかじると、ちょっと遅れて甘さが口の中に広がります。私にとって人参は、土と渾然一体となった香味野菜です。

食べる人にとっては可食部だけが野菜ですが、栽培者にとっては植物全体が野菜。私たち農業者が当たり前のように味わっている、畑で生きている野菜を存分に喰らう豊かさを、少しでも皆様にお届けできたら、と考えています。

2024.1.1

株式会社 久松農園 代表  久松 達央  

Media

PRESIDENT Online  「オーガニック」に釣られてはいけない、、茨城の農園があえて「有機野菜」をうたわない理由

 

角田菜穂子 「久松農園の美味しい12ヶ月」A&F BOOKS

久松達央と久松がもっとも信頼する発想の料理人、横田渉2人が求め続ける「農業と食の理想の原点」を追った一年間の記録

 

NOTE [めぐるめくトークVol.3]

農と土から考える日本の未来「農家はもっと減っていい」刊行1周年記念イベント

 

朝日新聞デジタル(2023.4.7)

(いま聞く)久松達央さん 久松農園代表 弱いままの農業、未来はあるか

 

YouTube(2022.9.21)

[久松達央✖️堀江貴文] ほとんとの都市住民は美味しい野菜を食べていない?野菜信者の本質とは

 

日経電子版(2021.4.24)

「有機」を農地の25%に、農水省の政策転換への注文

 

日経電子版(2020.4.18)

カリスマ農家、コロナ禍で見た販路の「明と暗」