コンクリート打設
農園の現在の拠点は畑を転用して建物を建てているので,雨が降るとグジョグジョ。チップを敷いたり,踏み固めたりしたのですが,梅雨や秋の長雨の時期は通るのも困難なほどでした。...
梅雨明けの猛暑が続いていましたが,久々の雨。畑仕事が出来ない日の農園はどんな感じでしょうか? 畑に出られる日にはなかなか手を付けられないメンテナンス仕事がたくさんあります。今日はそれらに時間を当てる日になりました。 2週間の体験に来ている広島のハマノ君は,エダマメもぎ機に使うネットをつくっています。機械から飛び出る枝葉を受け止めるネットを天井から垂らすのですが,女性のパートスタッフでも簡単に出し入れできる工夫をしています。 吉本農場長は,ハンマーナイフモアという草刈り機の部品を自作中。エアクリーナーの取り込み口を高い位置にすることでホコリがキャブレターに入るのを防ぐのが狙いです。 タクは,苗を一人でも植えられる道具づくり。通常は二人一組で植える人と苗を供給する人に分かれて作業しているのですが,駅弁屋よろしく苗を手ぶらで運べる道具をつくっています。 僕(久松)は事務所で,こういう類のメンテナンス仕事のチェックリストをつくりました。畑の仕事は常に段取りを考えているのでメンバーはいつでも動けるようになっていますが,たまに時間が空いた時や,雨の日などの仕事にさっと取り組むのが苦手な僕たち。そこを工夫しようという話になったので,準備です。 僕はこの後は苦手な書類書きです。役所への提出書類を書くくらいなら,猛暑の中のハードワークの方がまだ好きですが,仕方ありません。 出荷場では着々と今日の野菜が準備されています。 涼しくて何でもはかどりますね。 農園noteにこんな記事も書きました。 晴耕雨読なんてありえない。農家をかき乱す気まぐれな「雨」 ...
宇都宮の阿部梨園が、クラウドファンディングで440万円も集めた、「阿部梨園の知恵袋」が公開されました。小さい農家でも取り組める、改善のヒントが300も掲載されています。驚くことに無料です。ぜひ御覧ください。...
父の日に、野菜を送ろう。 「お父さんに野菜を送りたい。」 「父の日に料理をしてあげたい。」 何人のかの方にご要望をいただきまして、限定セットをつくりました。 色とりどりのオシャレ野菜と、 パスタとしても美味しい黒うどん、パスタソースのセット。...
去る2017年2月4日、三重県の愛農学園にお招き頂き、高知県のパプリカ農家 畑俊八さんと対談させて頂きました。テーマはずばり「『有機農業』は終わったのか?」です。愛農学園の許可を頂いて、全文をPDFで公開します。...