久松農園オフィシャルサイト | 細かいことが気になる
久松農園(HISAMATSU FARM)筑波山と霞ヶ浦に挟まれた、茨城県南部の土浦市(旧新治村)で、1999年より有機農業を営んでいます。寒すぎず、暑すぎないこの地では、四季を通じて野菜を露地(屋外)で栽培することが出来ます。私たちは、季節の中で育まれる、年間50種類以上の野菜を、お客様に直接お届けしています。代表:久松達央
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細かいことが気になる

細かいことが気になる

21:45 17 9月 in Blog
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どうも、野瀬です。

窓の外から聞こえて来る鈴虫の声に秋を感じています。

早速ですが、この写真のパイプの傾き、気になりませんか?

この機械は、上のパイプに5個付いている黄色い部品それぞれに種を蒔く機械を取り付け、畑の中を進むことで一気に機械で種を蒔いていける優れものです。 今の時期は秋冬野菜の準備で大活躍の機械です。

畑や砂利の上だと路面が凸凹して分からないのですが、コンクリートの上に持ってくるとパイプがちょっと左に傾いていることがわかりました。

こうしたちょっとした細かいことが最近気になるのです。

「あー、種を蒔く機械が左ばかりつけにくくなっていたのは負荷がかかっているのか!」
「右の列ばかり発芽が悪いのはこのせいだったのか!」

と、原因不明だった問題と、ふと気づいた事象がリンクした時に、何か大発明でもしたような気分になるのです。
これが楽しい。

社員になって名刺を作る時にBOSSから頂いた肩書きは、「活かす人 Vitalizer」でした。

人や道具を活かすことができる奴だと思うから、と言われた時は正直自分にそんな部分があるとは思ってもみませんでしたが、今は「もしかしたら」と思えるようになっています。

小さい改善もたくさん集まれば変革をもたらしてくれるはず。

気になったことはとことんやる。肩書きに負けないように頑張ろう。

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