『小さくて強い農業をつくる』の韓国語版が出ました。
『小さくて強い農業をつくる』の韓国語版が出ました。 図表なども全部翻訳してあって、丁寧につくられているのが分かります。 引用が多い本なんだけど、どうしたんだろう(笑)。 しなやかに、したたかに、たくましくなければ小規模農業が生き残れないのはどの国も同じです。機会があれば韓国の農家にも会いに行きたいです。 ...
久松農園の野菜づくりを手伝って下さる方を、2016年も募集します! 野菜をつくることに興味があり、明るく元気な方をお待ちしております。正社員・夏期アルバイトを募集しております。 募集要項はこちら。 2016年1月16日に開催される、農業法人への就職・転職専門のフェア 新農業人フェア就転職スペシャルに出展します。久松農園での仕事にご興味のある方は、短期長期問わず相談も受け付けますので、ぜひお気軽にお越し下さい。 お待たせしないために、事前の面談予約を受け付けております。こちらよりお申し込み下さい。 2016年1月16日 10:30〜16:30 リクルート本社(グラントウキョウサウスタワー) ...
久松です。 12/12(土)の池袋での新農業人フェアでは、久松農園がお手伝いしている新潟県三条市の新規就農支援プロジェクトの人材募集のため、三条市のブースにおります。 三条市で新規就農したい方に、市のバックアップの元で2年間久松農園で研修した後、経営の立ち上げもお手伝いするという支援策です。 ご興味のある方は12/12に三条市のブースでお待ちしております。 お待たせせずに面談できるよう、事前予約が出来ます。ご来場予定の方はぜひご利用下さい。 https://goo.gl/zifGKn ※同日12:15から、僕の公開セミナーもあります。そちらにもご参加下さい 12:15~12:40 『独立なのか?就職なのか?』 「キレイゴトぬきの農業論」著者の久松氏が語る農業に踏み出す心構え 16年前、全くの異業種から農業に飛び込み、その後順調に農業経営を拡大している久松氏。 自身の様々な経験を踏まえ、農業を始める際の2つの手法である「独立就農」「雇用就農」についての比較紹介と、必要な心構えをお話しします。 http://shin-nougyoujin.hatalike.jp/…/20151212_tokyo_seminar…...
TPP交渉合意にあたって、僕の考えは別紙の通りです。久松農園代表 久松達央 「小さく強い農業」こそ必要 私は15年前、脱サラして茨城県土浦市で有機農業を始めた新規就農者だ。現在、6人の従業員と共に、年間50種類以上の野菜を有機栽培し、個人消費者や飲食店に販売している。そうした日々の中、仲間の農業者との間で食糧自給率が話題に上ることはほとんどない。顧客が久松農園の野菜を買ってくれるのは、味、鮮度、生産者直の安心感、などであり、「国産だから」ではないと考えている。顧客との強い関係性を背景に、自分達の納得のいくものづくりをする。それが私たちの「小さくて強い農業」だ。...