久松農園オフィシャルサイト | 野菜の目線で野菜を観察する
久松農園(HISAMATSU FARM)筑波山と霞ヶ浦に挟まれた、茨城県南部の土浦市(旧新治村)で、1999年より有機農業を営んでいます。寒すぎず、暑すぎないこの地では、四季を通じて野菜を露地(屋外)で栽培することが出来ます。私たちは、季節の中で育まれる、年間50種類以上の野菜を、お客様に直接お届けしています。代表:久松達央
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野菜の目線で野菜を観察する

野菜の目線で野菜を観察する

19:50 05 4月 in Blog
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マナブです。

農園では、幅広く野菜の産地を行き来しプロの農業者向けの栽培アドバイザーとして活躍されている方に講師として来ていただき、定期的に勉強会を開いたり、勉強した事柄を実際に畑で観察し解説していただく時間を設けています。
講師の方が私たちに繰り返しおっしゃる事の一つに「野菜の目線で野菜を観察すること」があります。
自分なりにこの言葉を解説すると、教科書の知識を詰め込んで、久松農園のこれまでのやり方に疑問を持たずに日々受け身に仕事をしていても、応用が効かず農業者として先細りになる。日々畑に出て野菜を野菜の目線で観察し、今何をすべきか、得た知識を現場で活かす感覚を養ないなさい、と言うことだと理解しています。
アドバイスされた事を一つ一つ実践して行くと、畑の湿り具合はどうか、野菜の葉っぱの色や数、花のつき具合、茎の太さなどなど..今までさーっと歩いて観察していた畑も注目する点だらけなんだと気がつきます。
日々作業に追われがちですが、一歩引いた視点から仕事を見つめ直せる大切な時間となっています。

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