荒馬に恋した少年
06:56 10 3月
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牙を剥く波に ふり落とされても
何度も何度もたちむかう
なぜなら それしかきみにできることはないから
無数の泡をもがきながら もう
孤独に堪えきれなくなっても
Joy to the world, and you can control the world
きみは立ち上がるだろう
恍惚 苦悩 光 追い抜くとき
夏の気配を乗せた波が来るよ
そして きみは はばたく
松任谷由実 ”ロデオ”
しんどいのは、新しいことに挑戦しているから。できないことをやろうとしているんだから、苦しくて当たり前だ。苦しいのがいやなら、今できることだけやっていればいいのだ。
できないことがあるってのはいいことだぜ。気持ちが自然にチャレンジに向かう。年を取ってごらんよ。なまじ「今できること」があるせいで、苦しい道が怖くなる。新しいことが億劫になるなんて、若い頃には考えられなかった。
自分にとってのワクワクは何なのか。俺も探してもがいているぜ。「みんなのため」なんてのは最低の言い訳だ。本当は昔みたいに突っ走れる何かが欲しくてあがいているんだ。
死ぬほど苦しくてもやりたいことがあるなんて、うらやましい限りだ。
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