レストラン レポート 肉やしるし 2014-05-27
四ツ谷駅前の繁華街 しんみち通りを抜けた静かな一角に、肉やしるしはあります。
神楽坂のMASUMASUやしこたまで長年店長を務めた金指智彦さんが、2012年6月にオープンしたのがこのお店。鹿児島の黒毛和牛や黒豚をはじめとする上質なお肉と、全国の銘酒やワインを揃えた創作居酒屋です。
この日は3軒回って、しるしさんが最後。さすがにお腹は落ち着いていましたが、「こころゆくまで飲むぞー」と張り切って暖簾をくぐりました。見て下さい、このワインが進むメニューを。野菜もウマウマです。足長ブロッコリーの肉巻きが最高でした。
お料理やお酒が美味しいのはもちろん、接客がとても心地よく、友人や仕事仲間との会食で利用させて頂いています。大切な友達を安心して連れて行けるお店で、自分の野菜を使って頂けるのはこの上ない喜びです。
金指さんにはMASUMASU時代からずいぶんお世話になっており、「飲食店×農家」の企画で一緒にインタビューを受けたこともあります(http://www.ibaraki-shokusai.net/kitchen/?post_type=special&p=800)。
畑にも何度かお越し頂きました。今でこそ、野菜をフィーチャーしたお店はいろいろありますが、当時は居酒屋で野菜に主役を張らせるというのは珍しいかったと思います。「野菜なんて」といぶかしく思う人も多い中、金指さんは野菜のエロうまな提示の仕方を研究されている方です。しるしでも、男性が野菜をたくさん注文されるそうです。
MASUMASU時代から、どうしたらこのような雰囲気のいいチームになれるんだろう、とうらやましく思っています。雇用を入れるときも、相談に乗って頂いた位です。
今回も、お酒を頂きながら、皆さんの動きや、アルバイトさんへの対応などを勉強させて頂きました。
四ツ谷 肉や しるし
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