四十にして惑わず
12:52 06 9月
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出荷担当ソゴウです。三十代最後の年も、もう残り半年を切りました。
四十歳は不惑なんて言われますね。
孔子の言葉「四十にして惑わず」、
つまり「四十歳になったら腹が決まって、迷うことがなくなる」と。
さて、四十を目前にした私は・・
・・今までの自分の人生、これでよかったのか?・・
・・この先はどうしていこうか?・・
迷いしかありません(笑)
で、やっぱり自分ってダメだなぁ。。ってまた暗くなるのですが。
しかし。ネットの記事をいろいろ読んでいたら・・実は「不惑」には別の解釈があるようです。
孔子の時代に「惑」という字はまだ存在せず、本当は「或」だったはずだと。
「或」という字は、周りを城壁で囲って閉じこもった状態。
「四十にして不或」だと、
自分の檻を破って「人間・世の中というのはこういうものだ」という思い込みを離れよ、
自分が囚われている固定観念を捨てよ、
それまでの成果や自信にしがみつかず新しい領域にチャレンジせよ、
というような、まったく逆の意味になるようです。
なるほど。ではこれからは、今までの固定観念をひっくり返して、自分の殻をぶち壊してみよう!
・・と言いながら、さて何から始めたらよいものやら。ゆっくり考えてみたいと思います。
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