からし菜のカレーが楽しめるのもあと少しになりました
この冬は、濃厚エロうまカレー「からし菜のカレー」をつくるために、からし菜を育てました。
そのからし菜も、採れる時期がまもなく終わります。名残りのからし菜を使ったカレーが楽しめるのもあと少しになりました。
「サグカレー」といえば、日本ではほうれん草を使うのが一般的ですが、インドではほうれん草以外にも様々な青菜を使うそうです。
中でも、鎌倉のスパイス工房アナン3代目のメタ・バラッツさんのおススメがからし菜。インドで昔からよく使われているそうです。
ということで、アナンさんとのコラボ商品「季節の野菜のカレーブック」第2弾として、昨年秋に「からし菜のカレー」をつくりました。
「カレーブック」は、その名の通り本の形になっていて、中には使う順番にプレミックスされたスパイスなどが入っています。これを使ってレシピにしたがって調理すると、美味しいカレーができあがります。
作り方とポイントをご紹介します!
(1) カレーブックに入っている「豆」を洗い、水に約30分つけておきます。
(2) 青菜のペーストをつくります。作り方は2通り。ミキサーやフードプロセッサーがあると簡単です。
(からし菜、ほうれん草、大根やかぶの葉などお好みの青菜で)
【時短レシピ】
・ 青菜をざく切りにし、塩を加えて軽くゆでます。
・ ゆでた青菜を牛乳と共に、ミキサー等でペーストにします。
(下の写真はハンドブレンダーを使っています)
【のんびりレシピ】
・ 青菜をみじん切りにし、水で1時間ほど煮込みます。
・ 煮込んでペースト状になったら、牛乳を加えます。
(3) 温めたフライパンに油(あればマスタードオイル)をしき、カレーブックに入っている「スパイスミックスA」を入れます。
★パチパチと弾ける音がするまでしっかり熱します。
玉ねぎのみじん切りを加えてよく炒めます。
(4) 玉ねぎが飴色になったら、「久松農園のトマト缶」1/2缶を加えて炒めます。
トマト缶の水分がとんできたら、カレーブックに入っている「スパイスミックスB」と塩を加え、水を加えてのばします。
(5) 豆を加えて煮込み、多少やわらかくなったら(2)の青菜ペーストを加えて混ぜ合わせます。
(6) バターを加えて混ぜ合わせたらできあがり。
★バターをケチらずにたっぷり入れるのがポイント!コクが増して美味しくなります。
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【からし菜のカレー】 カレーブック 単品
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