久松農園オフィシャルサイト | 鎮圧ローラーQ&A
久松農園(HISAMATSU FARM)筑波山と霞ヶ浦に挟まれた、茨城県南部の土浦市(旧新治村)で、1999年より有機農業を営んでいます。寒すぎず、暑すぎないこの地では、四季を通じて野菜を露地(屋外)で栽培することが出来ます。私たちは、季節の中で育まれる、年間50種類以上の野菜を、お客様に直接お届けしています。代表:久松達央
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鎮圧ローラーQ&A

鎮圧ローラーQ&A

13:12 02 10月 in Blog
2 Comments

http://hisamatsufarm.blogspot.jp/2011/10/blog-post_5955.html

こちらの鎮圧ローラーについて千葉 山武の松下さんより質問を頂きました。

 

Q「こちらの鎮圧用テイラーは何馬力ですか?もしくは何馬力おすすめですかね。うちはニンジン、葉物系は150cmマルチです。最近鎮圧の重要性を肌身で感じてきたので導入しようかと思っています。」

A「自分は4馬力の小型の物を使っています。訳が分からず安物を中古で買ったためスピードが2段階しかなく、あまり使い勝手がいいと思えません。5−7馬力くらいの、速度がうまく調整できる物があれば便利だと思います。
自分の物はハンドルが左右に振れるので、畝を踏まずに歩くのに便利です。150cmマルチなら何とかなりますが、ハンドルが可変式だとより便利です。長い畝なら、真ん中に踏み台式のローラーを付けて乗ってしまうという手もあります。その場合は十分な馬力のある物にした方がいいでしょう。

人参の場合、自分は播種直前にマルチの上から鎮圧をかけて、その後マルチを剥がして播種しています。ひょっとしてマルチ転張時(あるいは熱処理中)に鎮圧してしまう方が水分保持にもいいのではないか、とも思っています。」

※このブログは、以前のSeesaaバージョンも含めて全てこちらにアーカイブされています。全文検索がかけられますのでデータベースとしてお使い頂けます。情報の共有化に便利ですので、ご質問、議論をしたい時にぜひこのブログをご活用ください。情報が属人的にならないよう皆で日頃から少しずつ心がければ、つまらない遠回りをする人が減ります!

(12.10.05追記)

松下さんのコメントで思い出しました。
この機械は車輪(鎮圧ローター部分)が滑るので積み降ろしはしにくいです。ブリッジに板を張ったり、木製のブリッジを使うのがいいでしょう。

写真でローターにガムテープを貼ってあるのは表面の毛羽がマルチを傷つけないためです。

10-07-05

 

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2 Comments
  • 松下信也 20:05h, 03 10月 返信

    久松さんありがとうございます。意外と小さめですね。軽トラックへの積み下ろしは、木の板二枚にのっける感じですかね。

  • 松下信也 14:42h, 05 10月 返信

    久松さん、積み下ろしは普通の管理機でも少し緊張しますが、これだとかなり慎重にならざるを得ないですね。セグウェイな感じでステップつけてそのまま畑に行ければいいのに、とは思いません。ありがとうございました。

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