久松農園オフィシャルサイト | 雨という友人の話
久松農園(HISAMATSU FARM)筑波山と霞ヶ浦に挟まれた、茨城県南部の土浦市(旧新治村)で、1999年より有機農業を営んでいます。寒すぎず、暑すぎないこの地では、四季を通じて野菜を露地(屋外)で栽培することが出来ます。私たちは、季節の中で育まれる、年間50種類以上の野菜を、お客様に直接お届けしています。代表:久松達央
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雨という友人の話

雨という友人の話

23:06 05 3月 in Blog
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「雨って好き?」と、聞かれたら
「うん、すごく好き」と、今なら答えられます。

どうもノセです。

気づけば早いもので3月に突入していました。
研修を始めて2ヶ月、目の前のことに夢中で取り組んでいたらあっという間に時が過ぎていました。

先日ふと疲れを感じて思い出したのですが、そういえば、ついこの間まで飲み会ばかり行ってろくに運動もしていない不健康なサラリーマンでした。疲れないわけがありませんね。

サラリーマン生活をしている時には雨は嫌いでした。
だって、せっかく磨いた靴は汚れるし、スーツはペトペトと体にひっつくし、大事な書類はヨレヨレになるし。。

でも、今は雨が好きです。
泥だらけの長靴と、水の滲みてくる雨合羽で向き合うと、少し仲良くなった気になります。
フードに当たってバタバタと耳元でなる音を聞くと、傘を叩く水滴にトトロが目をキラキラさせた気持ちがよくわかります。

自分の中で、
 雨 = 面倒で邪魔なもの
から
 雨 = ちょっとクセの強い友人
くらいに変わっているのだろうと思います。

僕はまだ友人ですが、野菜たちにとって雨は親友でしょう。
仲良く遊んで、美味しく育って欲しいと強く願った雨の1日でした。

~追伸~
雨の中でわくわくした話を嫁に話したところ、「5歳児と同じ感覚だね♪」と笑顔で言われました。
「子供心を忘れていないって素敵だね」と言われたと解釈することにしました。

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