久松農園オフィシャルサイト | あこがれの慣行植え などなど
久松農園(HISAMATSU FARM)筑波山と霞ヶ浦に挟まれた、茨城県南部の土浦市(旧新治村)で、1999年より有機農業を営んでいます。寒すぎず、暑すぎないこの地では、四季を通じて野菜を露地(屋外)で栽培することが出来ます。私たちは、季節の中で育まれる、年間50種類以上の野菜を、お客様に直接お届けしています。代表:久松達央
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あこがれの慣行植え などなど

あこがれの慣行植え などなど

09:50 14 9月 in Blog
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秋冬作のキャベツブロッコリーは先週までにほぼ植え終わりました。乾燥高温期に当たった分、丁寧に丁寧に植えたので活着(根付き)も良好。今の所順調に育っています。

この時期に農薬を使わずにアブラナ科の野菜を育てる場合、虫に食われないためには防虫ネットという網で覆う必要があります。作業の様子はこんな感じ。これは結構な手間で、普通に農薬を使える農家(慣行農家と言います)のやり方をうらやましく見ております。

秋に気温が下がってくると虫の活動もおとなしくなるので、ネットで守らなくてもボロボロにはされなくなってきます。そのタイミングを見極めるため、余った苗を無被覆で植えてみました。あこがれの慣行植えです!

1 線を引く

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2 植える

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終わり

簡単だー。これで済んだら楽だー。

 

一発勝負なので、メインの口は慎重に慎重にやってしまいますが、無駄に手をかけているかもしれないので実験は必要です。

植え付け時の保護も同じ。上のリンクにあるように、しおれるのがかわいそうでついつい遮光してしまいますが、そんなことをしていない人の方が多いのです。

下の写真は慣行の白菜の畑。大面積なので水やりも遮光もできません。が、この炎天下でもしっかり根付いています。

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手をかけるべき部分にはしっかり手をかけるべきですが、自分のやり方が本当に合理的なのかの検証は常に必要。やり方がパターン化してきた時はあえてそれを壊してみる勇気も大事ですね。

 

話は変わって今シーズン順調な秋ズッキーニ。木がしっかり出来ています。スタッフ伏見が丹精に人工授粉もしていたので、実付きもいいようです。

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モザイク病にかかった株は見つけ次第抜いて捨てます。

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白菜も蒔き終わりました。お手伝いに来てくれたS君とパチリ。

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