久松農園オフィシャルサイト | 『技術連載 作付けの組み立て方~私の場合~』 佐久市 やさいの森 代表 石川徹
久松農園(HISAMATSU FARM)筑波山と霞ヶ浦に挟まれた、茨城県南部の土浦市(旧新治村)で、1999年より有機農業を営んでいます。寒すぎず、暑すぎないこの地では、四季を通じて野菜を露地(屋外)で栽培することが出来ます。私たちは、季節の中で育まれる、年間50種類以上の野菜を、お客様に直接お届けしています。代表:久松達央
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『技術連載 作付けの組み立て方~私の場合~』 佐久市 やさいの森 代表 石川徹

『技術連載 作付けの組み立て方~私の場合~』 佐久市 やさいの森 代表 石川徹

16:45 15 10月 in Blog
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長野県佐久市やさいの森の石川さんの文章です。ユニークな経営をされています。有機農業は多品目周年栽培しかないと思っている関東の方々には大変参考になると思います。

http://asahiyanoujou.jp/doblog/yuuki/2012/10/10/121010/

石川さんは3年前に久松農園を訪ねて下さいました。こちら参照。

偉そうな感想を書いていますね(笑)。今思えばこの年に長野・山梨を見学に行かせて頂き、その後石川さん達のお話を伺ったことで自分の中に何か変化が芽生えたのだと思います。

そして2011年に再度長野を訪問した時に大きな気づきがあり、自分の向かうべき方向性がはっきり見えるようになりました。

再三言っているように、一つの事を長く続けて行くためには、のめり込む自分を客観的に見る視点が欠かせません。

多くの人は直接役に立つ知識や情報が欲しくて人の農場を見学に行ったり話を聞いたりします。大抵はそこで終わりですが、十分な準備をしていれば自分を相対化する俯瞰の視点がもたらされます。これは得られる情報そのものの何万倍も価値があるものです。

そこを分つ物は何か?コーチング的に言えば、大きな目標を持っているかどうかです。新しい価値観を自分に合わせて下ろしてくるのではなく、自分がそこに合わせてバン!とジャンプできるかどうか。自分の中で勝手につくっていた壁、自分の視野を妨げていた覆いを取り払ってくれるのはやはり他人です。

「なんだ。自分に見えていなかっただけじゃん。」

快感です。

 

参考記事:「多品種少量生産てどうなの?

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