千両ナスの定植
12:23 05 5月
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今年のナスの第一弾の定植はこんな感じ。
・小五郎、千両2号
2/18播種 3/24鉢上げ 5/1定植 130本
1. マルチは平高畝(150cm黒)。部分施肥後畝立て。通路100cm。
通路に管理機で溝を切って、待ち肥の鶏糞、苦土石灰、もみがらを埋め込む。
2. 株間1mで定植。コンパニオンプランツとしてねぎを一緒に植える。植え付け肥に鶏糞少々。
トンネル支柱(7尺)、縦支柱(90cm)を設置。縦支柱はトンネル支柱の天井位置まで埋める。なすを支柱にテープナーで誘引。
トンネル支柱はマルチ幅(ツラで100cm)に収まるよう短い物を使用。
3. フラワーネット設置。 防草シート敷設。
4. 防虫ネット設置。
・基本的には昨年と同じだが、今年は梅雨明け後に防草シートとマルチを除去しようと思っているので、それが出来るような段取りで。フラワーネットの高さが少し低いが、どうせ補助支柱を立てることになるのでこれはあまり気にしない。
・新マルチャーを5cm単位の精度で使いこなす自信がなかったので通路を狭めに設定(防草シート幅との関係)。実際にはほぼ狙い通り張れたので、通路115cmくらいが防草シートの設置上はベストかも。
・1の溝切りは土がマルチの上に飛び過ぎて失敗。反省点を生かして次のピーマンではうまくやれた。
・品種はこの後植える大長ナスと2種類。
・今年の苗はアブラムシはほとんど付いていないが、小ぶりで優しい。なすはガッチリ苗が望ましい。
一部始終を見ていた隣の家庭菜園(と言っても玄人はだし)のオジサンが一言。
「手かかるやり方してんなー」
そうなんです。だって僕らの農法って植えちゃったら武器ほとんどないんだもーん。
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